メールマガジン【アクセスで作るシリーズ】


バックナンバー 【住所録ソフト編】 Vol.27
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    ACCESSで作るシリーズ  【住所録ソフト編】

    発 行 : Yoshihisa Fukuda          2002.07.21 Vol.27

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大変遅くなり、申し訳ありません。
1日遅れの配信となりました。

今回からは、はがき宛名印刷です。
まず、最初はウィザードを使用して、はがき宛名印刷の土台を作成します。
手順としては、クエリーを作成し、そのクエリーを元にウィザードを使用して
はがき宛名印刷のレポートを作成します。
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 □ はがき宛名ウィザードで使用するクエリーを作成する。

では最初に、はがき宛名クエリーを作成します。

1.住所録ソフトのデータベース[Address.mdb]を開きます。

2.データベースウィンドウの[クエリー]タブを選択します。

3.[新規作成]ボタンを押下し[クエリーの新規作成]ダイアログで[デザインビュー]
  を選択して[OK]ボタンを押下します。

4.[テーブルの表示]ダイアログで[AddressTable]を選択し、[追加]ボタンを押下し、
  次に[JointlyTable]を選択し、[追加]ボタンを押下します。

5.2つのテーブルを追加したら、[閉じる]ボタンを押下し、[テーブルの表示]ダイ
  アログを閉じます。

6.クエリー編集ウィンドウの上段の2つのテーブルが最初[ID]同士で結合されて
  いるので、この結合されている線をマウスで選択し、[DEL]キーを押下して削除
  します。

7.結合線を削除したら、[AddressTable]の[ID]と[JointlyTable]の[OwnerID]を結合
  します。
  方法は、[AddressTable]の[ID]をドラッグして[JointlyTable]の[OwnerID]に
  ドロップします。

8.結合ができたら結合線を選択して、メニューの[表示]-[結合プロパティ]を選択
  します。

9.[結合プロパティ]ダイアログで、['AddressTable'の全レコードと'JointlyTable'
  の同じ結合フィールドのレコードだけを含める]を選択し、[OK]ボタンを押下
  します。
  これにより、結合線が[AddressTable]の[ID]から[JointlyTable]の[OwnerID]へ
  の矢印に変わります。

10.クエリー編集ウィンドウの上段にある[AddressTable]と[JointlyTable]の2つの
  テーブルの以下の各フィールドをダブルクリックして、下段のフィールドに設定
  します。

  [AddressTable]の選択するフィールド
  ・FullName
  ・ZipCode
  ・Address
  ・OfficeName
  ・OfficeZipCode
  ・OfficeAddress
  ・PostName
  ・Executive
  ・Honor

  [SenderTable]の選択するフィールド
  ・SubName
  ・Honor

11.次に、メニューの[ファイル]-[名前を付けて保存/エクスポート]を選択し、
  [名前を付けて保存]ダイアログでカレントデータベースの[新しい名前]に
  [LetterAddrPrint]と入力して[OK]ボタンを押下します。

12.クエリー編集ウィンドウを右上の[×]ボタンを押下して閉じます。

以上で、はがき宛名クエリーが完成です。
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 □ はがき宛名印刷のレポートをウィザードで作成する。

次に、レポートのウィザードを使用して、はがき宛名のレポートを作成します。

1.データベースウィンドウの[レポート]タブを選択します。

2.[新規作成]ボタンを押下し[レポートの新規作成]ダイアログで[はがきウィザード]
  を選択し、[基になるテーブル/クエリーの選択]で、[LetterAddrPrint]クエリー
  を選択して[OK]ボタンを押下します。

3.[はがきのテンプレート]で[郵便はがき]を選択し、[縦書き]にチェックを付けた
  まま[次へ]ボタンを押下します。

4.次の画面の右側に、レポートフィールドと連結フィールドの設定があるので、
  以下の様に設定します。

  レポートフィールド    連結フィールド
  --------------------------------
  宛先郵便番号       ZipCode
  宛先住所         Address
  宛先会社名        OfficeName
  宛先部署名        PostName
  宛先氏名         FullName
  敬称           AddressTable.Honor
  差出人郵便番号      
  差出人住所        
  差出人氏名        

5.連結フィールドを設定したら、[次へ]ボタンを押下し、並べ替え順序は何も設定
  しないで[次へ]ボタンを押下します。

6.[レポート名を指定して下さい]で[LetterAddrPrint]と入力して[レポートのデザ
  インを編集する]を選択し、[完了]ボタンを押下します。

7.次に差出人の郵便番号、住所、氏名を設定します。
  各フィールドの[コントロールソース]プロパティを以下の様に設定しましょう。

  フィールド名    コントロールソース
  --------------------------------
  tbound7       =DLookUp("ZipCode","SenderTable")
  tbound8       =DLookUp("Address","SenderTable")
  tbound9       =DLookUp("SenderName","SenderTable")

8.ここまでできたら、一度レポートを保存して、プレビューで見てみましょう。
  メニューの[ファイル]-[上書き保存]を選択し、レポートのデザインウィンドウ
  を閉じます。
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 □ ウィザードで作成した宛名印刷のレイアウトを確認する。

 では、ウィザードで作成した宛名印刷のレイアウトを確認してみましょう。

 そのためには、まずデータを入力しておく必要があります。

 データベースウィンドウの[フォーム]タブを開いて、住所フォームと差出人フォーム
 に、それぞれ1件ずつ適当なデータを登録します。

 データを登録したら、[レポート]タブに戻して[LetterAddrPrint]を選択し[プレ
 ビュー]ボタンを押下します。

 まず、最初に気付く事は、郵便番号が7桁対応になっていない事です。
 後は、住所に-を使っている場合、-だけ縦書きになっていない事もあります。
 それから、住所の数字が漢数字でないのも少し気になります。

 プレビューで見ただけでは、目立つ所はそれ位ですが、これから、まだまだ修正
 していかなくてはいけない所が沢山あります。

 次回から、それらの修正を行っていきます。
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 □ アクセス2000をご使用の読者様へ。

 アクセス2000をご使用になられている読者の方々は、若干メールマガジンと
 異なります。
 例えば、郵便番号の7桁化、-の縦書き、漢数字などはアクセス2000では対応
 している様です。

 今後、メールマガジンで紹介する内容には、アクセス2000に於いても、必要な
 修正も出てきます。

 ご自身で必要と思われる事は、どんどん取り入れ、必要でない事は、参考程度に
 読んで下さい。

 また、質問、要望等は、アクセス2000にも対応していきます。
 何かありましたら、お気軽にメール下さい。
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◇ ACCESSで作るシリーズ 【住所録ソフト編】
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